国内でよく使われている海外FX業者の1つにHotForexがあります。HotForexは取り扱うCFD商品が豊富で、ボーナスやキャンペーンが多彩なことで注目されています。使ってみようかな、迷っていてる方も結構いるようです。
実際のところHotForeXのサービス内容は使ってみてどうなのでしょうか。ボーナスは?キャンペーンは?結構使える内容なのか、どんな商品が取引できるのか、気になることも多々ありますよね。
今回は、SNSやブログなどでリアルな評判・口コミを調べたうえで、HotForexのサービス内容を徹底的に評価していきます。ぜひ、迷っている方は参考にご覧下さい。

HotForexは、グローバルに展開する大手系の海外FX業者です。運営実績も長く、安全性・信頼性ではまず心配はないといえるでしょう。
HotForexは、2010年からサービスを開始している海外FX業者です。4つのグループ会社に分かれて、英国・ドバイ・南アフリカなどグローバルに展開する大手系です。
日本向けサービスは、金融庁対策としてセントビンセント・グレナディーンの法人登録のみで運営されています。ライセンスを取得していない点が不安要素とはなるものの、グループでは高レベルにある英国のラインセンスを取得している点が高評価されています。合計4か国でライセンスを取得しており、実績も長いことから安全だと見なされています。

運営会社: HF Market (SV)Ltd
拠点: セントヴィンセント・グレナディーン
金融ライセンス: セントビンセント・グレナディーン法人登録

HotForexは、投資家のレベル・要望に合わせて5つの口座から選択できます。サービスが多彩なだけに初心者にはちょっと使いづらいかもしれません。
HotForexのマイクロ口座では最大1000倍のレバレッジがかけれます。海外FXの平均水準よりも高めです。
最低入金額は、マイクロ口座が5ドル~、プレミアム口座が100ドル、ゼロスプレッド口座が200ドルからです。
最小ロット数はいずれの場合も1000通貨からとなります。
スプレッドはやや広め、取引が集中する時間帯はリクオートもしばしばあります。スプレッドや約定力はそこまで期待できません。ただ、システムは安定していてフリーズや不具合はほとんどありません。
HotForexで取り扱っているCFD商品は、
- 通貨ペア → 53種類
- 貴金属CFD → 6種類
- エネルギーCFD → 4種類
- 株価指数CFD → 23種類
- 株式CFD → 54種類
- コモデティCFD → 5種類
- 債券CFD → 3種類
- DMA株式デリバティブ → 約1000種類
- ETF CFD → 34種類
とかなり豊富です。商品数においては業界トップクラス、外国株式など色んな商品取引したい投資家から人気があります。
付け加えると、コピートレードのストラテジー数もかなり多くて、一部の投資家に支持されています。
取引ツールは、海外FXでお馴染みのMT4・MT5のどちらかを選ぶことができます。DMA株式やETFなどはMT5でないと取引できませんので注意して下さい。
HotForexのボーナスは正直なところ使い方次第。どちらかというと、キャンペーンやイベントの方にメリットがあります。
HotForexのボーナスはクッション機能がありません。ですので、一般的な海外FXのボーナスのつもりで取引すると危険な目に合います。
100%入金ボーナスを提供していることで、ボーナス関連の情報にHotForexの名前が度々出てきます。しかし、実はHotForexはボーナス目当てで利用する海外FX業者ではないのです。
クッション機能がないボーナスの活用は一歩間違えると、ロスカットを早める結果となり注意が必要です。
つまり、ロット数を増やすためにHotForexのボーナス活用はできても、ロスカットへの対策にはならないということです。これでは、ボーナスの意味がないということになります。
ただ、全く役に立たないわけではないので、HotForexのボーナスを活用するかどうかは各自の判断によります。
ボーナスには問題ありでも、ロイヤルティプログラムは結構使えます。
1ロット取引するごとに、6本のHotForexバーが貯まります。取引量が多くなるほど、1ロットでもらえるバーが増えていきます。35本貯まると1ドルに交換可能。取引が多い投資家だと、いつの間にかバーの本数が貯まっていきます。
頻繁に開催されているイベントやキャンペーンもHotForexの魅力の1つです。賞金や景品がもらえるトレードコンテストや、有効証拠金に金利がつく利息キャンペーンなど、バラエティに富んだ内容となっています。
最近のトレードコンテストでは1位になると「パリ旅行 + サッカー観戦 2名分」がもらえます。取引ついでに、キャンペーンやコンテストに参加できるのを楽しみとしている投資家も少なくないようです。

HotForexでは、海外FXでは主流のクレジットカード・bitwalletが使えます。さらに仮想通貨での入出金も可能で。充実した入出金方法を用意しているといえるでしょう。
HotForexで利用できる入出金方法は、
- クレジットカード(JCB)
- bitwallet
- BXONE
- 仮想通貨(bitpay)
入出金の利便性の高さではHotForexはおすすめの海外FX業者です。海外FXでは、入出金ルールが厳しい傾向にある中、HotForexは入金方法と異なる方法でも出金できたりと融通がききます。
利益分の出金も基本的に各自で好きな方法を選ぶことが可能です。欠点となる部分は、国内銀行送金・海外銀行送金は対応不可となる点です。
とはいえ、海外FXの入出金ではクレジットカードとbitwalletが使えれば十分だという投資家がほとんどです。
手数料
クレジットカードの出金時に5ドルの手数料がかかります。それ以外は入金・出金ともに手数料は無料です。ただし、各自で利用する決済サービス・金融機関への手数料がかかる場合があります。
参照:HotForex 入出金方法
HotForexで出金拒否などのトラブルは一切報告されていません。やはり、HotForexほどの規模になると、入出金の面では安心だといえます。

海外FXの入出金方法・手数料に関しては、こちらの記事をご覧下さい。



それでは最後に、TwitterからHotForexのリアルな評判・口コミをいくつかご紹介しましょう。

ポジティブなツイートでは、大手系だから安心という投資家が多かったです。商品数やキャンペーンを評価する声も目立ちました。

ネガティブなツイートでは、スプレッドや約定力に問題があるとの指摘がいくつか見られています。また、クッション機能なしのボーナスへの不満も多かったです。
ちなみに、以下の記事では海外FXで気になる税金について解説しています。合わせてご覧ください。


HotForexは、一応ボーナスを提供しているため、ボーナスにメリットがあると思い込んでしまう投資家もいるのですが、HotForexのボーナスはクッション機能なし、使い方次第で役には立つものの、あまりあてにせずに使うのがおすすめです。
また、スプレッドや約定力重視の方にもちょっと物足りないのが現状。
幅広い商品が取引できることやキャンペーン・イベントが豊富なことが、HotForexの最大の魅力です。あと、コピートレードの数が多いことでも注目されています。
他社にはない商品やキャンペーン、コピートレードに興味がある方は、ぜひ試してみて下さい。時間に余裕を持った取引にて、マイペースで色んな商品を取引していきたい方は、きっとHotForexで満足できるでしょう。
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