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【スマートサプライ】
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●スマートサバイバープロジェクトでは、熊本・九州大地震に関する支援金を受け付けております。
支援金は、直接現地のためになる活動に関して、大切に使用させていただきます。
また既にご寄付下さった方は、info@smart-survivor.orgまでご連絡くださいますよう、何卒よろしくお願いいたします。
【お振込先】
りそな銀行神楽坂支店
普1640156
一般社団法人 Smart Survival Project 代表理事 西條剛央
(イッパンシャダンホウジン スマートサバイバープロジェクト ダイヒョウリジ サイジョウタケオ)


【スマートサプライ、本格稼働いたします】

<スマートサプライとは?>

東日本大震災の際に、3000か所以上の避難所・仮設住宅・個人避難宅エリアを世界中から継続的にサポートすることを可能とした、ふんばろう東日本支援プロジェクトの物資支援の仕組みを一部自動化し、バージョンアップさせた仕組みです。

現地で必要としている物資や人材をインターネット上のサイトに細かく掲載することで、遠方からでも、必要な人に必要な物を必要な分だけ届けることができます。

必要な物や相手が明らかなため、特定の物資が過剰に集まることはなく、確実に役立っているという実感と手応えのある支援が可能となります。

リリース後1年あまりで、2015年5月以降、ネパール大震災支援、関東・東北豪雨災害支援、東日本大震災被災地・避難者支援(主に福島や他県に避難した方々が集う自治会、サロンの支援)で45か所の支援先に約14,000点の支援を実現(2016年3月31日時点)。

※1 通常のクラウドファンディングでは、ファンディングされた資金の15%程度がサイト運営側に支払われる仕組みになっているところが多いですが、スマートサプライでは全額そのまま現地の支援に使われます。こうしたことは、パートナー企業様より本サイト運営に関して、ご支援ご協力をいただいていることにより可能になっています。

※2 すでにネパール地震、東北・関東豪雨災害でも多数の支援先をサポートしており、2016年3月、スマートサプライは減災産業振興会主催の「第2回グッド減災賞」で、最優秀グッド減災賞を受賞いたしました。皆様の日頃からのご協力・ご支援に心よりお礼申し上げます。


<新スマートサプライとは?>

スマートサプライには、3つのタイプの支援方法がありました。

1. 直送
2. Amazon ほしい物リスト
3. 現地購入

それを今回の熊本地震に対応するために、新たに次の機能を追加しました。

4. 活動実費
(現地購入+運搬する団体の活動実費サポート。これはネパールで実装した物流の道の応用で炊き出し支援を含みます。)

上記の4つの機能を備えた仕組みが“新スマートサプライ”です(実はさらなる機能を追加する予定ですので、段階的にリリースしていきます)。

4.をはじめた理由は、熊本地震は、多くの市街地が壊滅し、車も流され購入することもままならなかった東日本大震災の時と異なり、近隣の市町村が十分機能していることから、外部から過剰に支援すると地元のお店が打撃を受けること、また東日本から直送するには輸送コストのほうが高くつくことが挙げられます(近隣の県からは直送やAmazonの支援も有効な方法と思います)。

 また現状では(4/20時点)、支援格差が顕在化するなか、SNSで現地の情報を拾いあげ、物資の足りていないところ、場合によっては非公式の避難所にも柔軟に届けることができる現地で活動するチームを応援することが、最も支援格差の是正に役立つと考えているためです。

ならば、遠くからコストと時間をかけて荷物を運ぶよりも、近くで物資を購入し、現地にお金を落とすことで地元経済にも考慮しながら、現地で物資の行き渡っていない避難所や自主避難エリアに物資を届けることが、最も確実で効率的であり、この現状では支援と経済のバランスの取れた方法であると考えました。

実際にいくつもの団体、チーム、個人がSNSで情報を集めつつ、物資の届いていないところに届けてくださっています。ならばそうした方々をバックアップすることが最も効果的な支援になります。

この基本コンセプトは、実際に実効性の高い支援を行った個人、チームに対して、後からかかった実費を補填するというものです。これによって広汎な団体、個人を対象とすることを可能としつつ、リスクを最小化し、パフォーマンスを最大化させることが可能と考えました。

たとえば今回最初にリリースされた「熊本県立熊本北高校」「益城町保健福祉センター」は先日既に、必要としている避難所に物資を置いてきています。そういう意味では配送済みですが、今まさに避難所で配られ使われている物資です。
すでに送られた物資を支援する必要はないのでは、と思われるかもしれません。しかし、そうではないのです。その、今現地で使われている物資をあなたが応援することで、次の団体を支援することが可能になるというスキームなのです。

基本的に、次の運転資金はクリックひとつで支援しやすいスマートサプライを活用して、それぞれの団体の活動資金を集めていただくことで、前回の支援が100%に充足したら、再びSSPJの実費サポートシステムを受けることが可能になります。このように、それぞれが継続的に活動できるようにバックアップします。
これはシンプルですが、現地の人のために確実に役立っている支援をサポートすることによってパフォーマンスを最大化させる仕組みなのです。
まだまだ第一弾始まったばかりです。今後順次支援避難所、団体を拡大していくと同時に、スマートサプライの新たな機能拡張も進めていきます。

今回の第一弾の支援は、量だけみればわずかなものかもしれません。しかし、この仕組みが広く実装されれば、現在被災地で起きている物流の問題は解決できます。

みなさまぜひ可能な範囲でご支援していただき、シェアしていっていただければと思います。

2016年4月20日
スマートサバイバープロジェクト代表理事 西條剛央
副代表理事 外所一石

 

<参考サイト>

・スマートサバイバープロジェクト
http://smart-survivor.org

・ スマートサバイバープロジェクトの背景にある考え方(ほぼ日の糸井さんとの対談)
このスマートサプライの背景にある考え方と、この仕組みが生まれるきっかけとなった「ふんばろう東日本支援プロジェクト」については、ほぼ日の糸井重里さんとの対談が一番わかりやすいと思います。よろしければご高覧ください。
http://www.1101.com/funbaro/index.html

・東日本大震災での3000箇所を支援したふんばろう物資班がまとめた成果、教訓、反省を活かしたノウハウ集です。物資支援のメリット、デメリット、地元への影響、高齢者への対応、個人情報保護、掲載基準の設定、被災地の状況の変化や、物資支援側の動きの変化もわかりやすく記載されています。避難所の物資のマネジメントの役に必ず立ちます。ぜひお読みください。
http://wallpaper.fumbaro.org/busshi/outline/archive-proposal

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